264 本当にあった怖い名無し 警備員[Lv.0][新芽] (ワッチョイW 41b8-Pu4T [126.2.245.50]) :2026/02/19(木) 08:19:02.28ID:wkhtU6720
これ、俺のじいさんの田舎で実際にあった話なんだけど、洒落にならないから特定は勘弁してくれ。
東北の某県にある、地図から消えかかってるような小さな集落での話だ。そこには「顔貸し」っていう、今の時代じゃ信じられないようなエグい風習が残ってた。
その村では、誰かが不慮の事故で亡くなったり、重い病気になったりすると、「その災厄は山から下りてきた『ナニカ』が間違えてその人に憑いたせいだ」って考えるらしい。
だから、その災厄を騙して追い払うために、村の中で一番「影の薄い人間」を選んで、一晩だけその人の顔を「貸す」儀式をするんだ。
俺が中学生の頃、夏休みに遊びに行った時にちょうどその儀式に出くわした。
村の外れにある古びたお堂の前に、村人が十数人集まって、一人の痩せこけた男を囲んでた。
その男の顔には、真っ白な、でも妙に生々しい質感の粘土が塗りたくられててさ。
長老みたいなジジイが「お前の顔はもうお前のものではない。山の神さんに差し上げるもんだ」って低く唱える。
すると、周りの村人たちが一斉に、自分の指を噛み切って、その血を男の顔の粘土に塗りつけ始めたんだ。
男は声も出さずにガタガタ震えてるんだけど、異様なのはその目だよ。
粘土の隙間から見える目が、完全に焦点が合ってなくて、まるで中身が入れ替わってるみたいだった。
俺は怖くなってその場を逃げ出したんだけど、翌朝、その男が村の入り口にある大きな石碑の前で倒れてるのが見つかった。
男の顔からは粘土が剥がされてたんだけど、顔のパーツが全部中心に寄って、ぐちゃぐちゃに握りつぶされたみたいになってたらしい。
まるで、誰かが無理やり顔の皮を剥ぎ取ろうとしたような跡があったって。
じいさんに「あの人どうなったの?」って聞いたら、じいさんは真っ青な顔で俺の口を塞いでこう言った。
「あいつはもう、この世に自分の居場所がないんだ。顔を貸したんじゃない、魂の入れ物を貸しちまったんだよ」
それから数年後、その村はダムの底に沈むことになって廃村になったんだけど、移住した元村人たちの間で、奇妙な病気が流行ったらしい。
みんな、鏡を見ると「自分の顔が自分のものに見えない」って言い出して、最終的には自分の顔を刃物で削り落とそうとするんだって。
東北の某県にある、地図から消えかかってるような小さな集落での話だ。そこには「顔貸し」っていう、今の時代じゃ信じられないようなエグい風習が残ってた。
その村では、誰かが不慮の事故で亡くなったり、重い病気になったりすると、「その災厄は山から下りてきた『ナニカ』が間違えてその人に憑いたせいだ」って考えるらしい。
だから、その災厄を騙して追い払うために、村の中で一番「影の薄い人間」を選んで、一晩だけその人の顔を「貸す」儀式をするんだ。
俺が中学生の頃、夏休みに遊びに行った時にちょうどその儀式に出くわした。
村の外れにある古びたお堂の前に、村人が十数人集まって、一人の痩せこけた男を囲んでた。
その男の顔には、真っ白な、でも妙に生々しい質感の粘土が塗りたくられててさ。
長老みたいなジジイが「お前の顔はもうお前のものではない。山の神さんに差し上げるもんだ」って低く唱える。
すると、周りの村人たちが一斉に、自分の指を噛み切って、その血を男の顔の粘土に塗りつけ始めたんだ。
男は声も出さずにガタガタ震えてるんだけど、異様なのはその目だよ。
粘土の隙間から見える目が、完全に焦点が合ってなくて、まるで中身が入れ替わってるみたいだった。
俺は怖くなってその場を逃げ出したんだけど、翌朝、その男が村の入り口にある大きな石碑の前で倒れてるのが見つかった。
男の顔からは粘土が剥がされてたんだけど、顔のパーツが全部中心に寄って、ぐちゃぐちゃに握りつぶされたみたいになってたらしい。
まるで、誰かが無理やり顔の皮を剥ぎ取ろうとしたような跡があったって。
じいさんに「あの人どうなったの?」って聞いたら、じいさんは真っ青な顔で俺の口を塞いでこう言った。
「あいつはもう、この世に自分の居場所がないんだ。顔を貸したんじゃない、魂の入れ物を貸しちまったんだよ」
それから数年後、その村はダムの底に沈むことになって廃村になったんだけど、移住した元村人たちの間で、奇妙な病気が流行ったらしい。
みんな、鏡を見ると「自分の顔が自分のものに見えない」って言い出して、最終的には自分の顔を刃物で削り落とそうとするんだって。
267 本当にあった怖い名無し 警備員[Lv.0][新芽] (ワッチョイW 1bae-M/Wk [2409:252:33c0:1400:*]) :2026/02/20(金) 06:51:46.67ID:EKwtNVIc0
こわ















